アクセシビリティ・ワークショップ

東京都では、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向け、「Tokyo2020 アクセシビリティ・ガイドライン」を踏まえて、都立の恒久施設の整備をすることとしています。
障害の有無に関わらず全ての人々にとって利用しやすい施設となるよう、アクセシビリティの確保に向けて、設計段階で、障害のある方や学識経験者等から意見を聴取する「アクセシビリティ・ワークショップ」を設置いたしました。

アクセシビリティ・ワークショップとは

  • より障害者の目線に立って設計を行うよう、大会競技施設の設計段階において、障害のある方や学識経験者、障害者スポーツ団体から直接意見を聴取するものです。
  • ワークショップは、「東京都福祉のまちづくり推進協議会」と連携して実施し、都が整備する施設に対して、平成28年3月から平成31年2月まで8回開催しました。
  • ワークショップで聴取した意見や要望は、可能な限り、実施設計に反映させています。
  • 対象施設は、東京2020大会で使用する11の競技施設
    • 東京アクアティクスセンター、有明アリーナ、海の森水上競技場、カヌー・スラロームセンター、大井ふ頭中央海浜公園ホッケー競技場、夢の島公園アーチェリー場、有明テニスの森公園テニス施設、武蔵野の森総合スポーツプラザ、東京体育館、東京辰巳国際水泳場、東京スタジアム


東京2020大会の都立競技会場整備におけるアクセシビリティに関する東京都の取組について
~障害のある方や学識経験者が参画したアクセシビリティ・ワークショップ~

アクセシビリティ・ワークショップ 第1回から第8回資料