野球・ソフトボール

今回は、オリンピックの野球・ソフトボールを紹介します。

野球とソフトボールは、9人ずつの2チームが対戦し、3つのアウトを取ることで攻撃側と守備側を交代しながら得点を競う競技です。 オリンピックでは、野球(男子のみ)は1992年バルセロナ大会、ソフトボール(女子のみ)は1996年アトランタ大会から正式競技に採用されました。両競技とも2012年ロンドン大会および2016年リオ大会では正式競技から除外されましたが、東京2020大会から創設された開催都市提案という新たな制度により、追加種目として復帰を果たしました。両競技は復興の象徴として、福島県でも試合が行われます。

野球は、攻守の交代を9回繰り返します。捕手の緻密なリードにより多彩な変化球と剛速球を投げる投手と、それらの球種を見極め力強く打ち返す打者との勝負は目が離せません。鋭い打球を軽快・華麗に捕球しアウトにする内野手・外野手の守備も必見です。

ソフトボールは、7回で終了となります。野球と比べてコンパクトな空間で行われるスピーディなプレーが魅力です。ピッチャーの投法は下手投げに限定され、腕を大きく一回転させて投球するウィンドミル投法は、遠心力を利用することでスピードを得ています。下から浮き上がるライズボールなどソフトボール独自の変化球もあり、投手が球種をどのように組み合わせて打者に対抗するか、投打の駆け引きが最大の見どころです。

スピード感ある競技にワクワク

石川選手 写真提供 日本ソフトボール協会

写真提供 日本ソフトボール協会

ソフトボールの石川恭子選手は、東京2020大会の意気込みについて「幼い頃からソフトボールでのオリンピック出場が夢でした。スピード感ある競技はプレーするのも観るのもワクワクします。東京2020大会で多くの方に魅力を伝えるためにも、日本代表に選ばれ、出場できるよう頑張ります」と語っています。
大きな活躍が期待される日本代表選手を、皆さんぜひ注目してください。

(広報東京都平成31年2月号掲載)

この競技の紹介ページへ