「東京2020大会における都市運営に係る基本方針」の策定について

2018年3月 9日

2020年大会

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の円滑な運営を行うためには、上下水道等のライフラインの安定供給や公衆・環境衛生の確保など安定した都市機能を維持するとともに、大会運営に影響を及ぼす事態が発生した場合には都市として迅速に対応していかなければなりません。また、多くの観客が集中する競技会場周辺では、会場への案内や暑さ対策などを実施し、東京を訪れる人々に安全で快適な経験を提供していくことも必要です。
一方で、国内外から多数の来訪者を受け入れる中で、大会が都民生活に与える影響をできる限り軽減することも重要です。
このたび、この東京都における大会時の都市運営の取組について、基本的な考え方を示す「東京2020大会における都市運営に係る基本方針」を策定しましたので、お知らせいたします。
この方針に基づき、「都市オペレーションセンター(仮称)」の設置など、大会運営に係る総合的な連絡調整や競技会場周辺での具体的な対応を検討していきます。

基本方針の概要

「東京2020大会における都市運営に係る基本方針について」及び「都市オペレーションセンター(仮称)の連携体制イメージ」

基本方針の本文

東京2020大会における都市運営に係る基本方針