ラグビーワルドカップ2019開催会場決定に関する知事コメント

2015年9月28日

RWC2019

本日、ラグビーワールドカップリミテッドにより、新国立競技場に替わるラグビーワールドカップ2019の東京の開催会場として東京スタジアムが承認され、併せて開会式・開幕戦の会場となることが決定されました。
これを受けて、知事のコメントを下記のとおりお知らせいたします。

東京都知事 舛添要一

このたび、ラグビーワールドカップ2019の東京の開催会場として東京スタジアムが承認され、併せて開会式・開幕戦の会場となったことは大変喜ばしく、光栄なことです。

東京スタジアムは、東京が誇る日本有数のスタジアムであり、多摩地域のスポーツ拠点でもあります。東京スタジアムでラグビーワールドカップを開催することは、東京のスポーツ振興に大きく寄与するとともに、スポーツ都市東京を世界に強力にアピールする絶好の機会となります。

また、東京スタジアムは、翌年のオリンピックの7人制ラグビーの会場でもあります。このため、オリンピック・パラリンピックとの相乗効果を期待できるとともに、多摩におけるラグビーのレガシーを残すことにもつながります。

ラグビーワールドカップ2019が世界に誇れるアジア初の大会となるよう、大会の成功に向け、都は全力で取り組んでまいります。

引き続き、皆様の御支援をよろしくお願いいたします。