スポーツの力で未来(あした)をつかむ --オリンピック・パラリンピック開催を被災地復興の力に-- 2020年オリンピック・パラリンピック招致に係る復興専門委員会・最終報告を公表

2012年12月 6日

2020年大会

復興専門委員会では、2020年オリンピック・パラリンピック競技大会の日本での開催を被災地の復興に資するものとするため、関連する事業案について検討を進めてまいりました。
この度、最終報告をとりまとめましたので、お知らせいたします。

1 内容

  • 被災地復興の後押しや世界へのアピールの観点から、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に伴い実施すべき事業案を提言。
  • 「大会準備期間」「大会開催直前」「大会開催期間」「大会終了後」のそれぞれの段階に分け、計32事業(再掲含む)を記載。

2 報告書

 別添「スポーツの力で未来(あした)をつかむ―オリンピック・パラリンピック開催を被災地復興の力に―」のとおり

3 参考/復興専門委員会について

 2020年(平成32年)に開催される第32回オリンピック競技大会及び第16回パラリンピック競技大会の大会開催計画策定に当たり、東日本大震災被災地の復興に関連する事項について検討するために、昨年12月に設置しました。  
本年2月に中間報告を公表しましたが、その後の検討を経て、今回、最終報告をとりまとめました。
中間報告で掲げた事業の一つひとつについて事業イメージの具体化・明確化を図るとともに、新たな事業の追加も行っています。

問い合わせ先 復興専門委員会事務局 (スポーツ振興局招致推進部招致戦略課内)  電話 03-5388-2868