新規恒久施設の施設運営計画策定支援事業者募集(募集は終了しました)
東京都は、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会(以下「2020年大会」という。)に向け、新規の恒久施設を整備することとしており、これらの施設は2020年大会後も都民、国民の貴重な財産として、末永く後世にわたり有効活用される必要があります。
そのため、平成26年12月から平成27年1月にかけて「新規恒久施設等の後利用に関するアドバイザリー会議」を実施し、その検討結果を踏まえ、平成27年6月「新規恒久施設に係る後利用の方向性」を公表いたしました。今後、この方向性に基づき、施設ごとの運営計画を策定していきます。
今後の後利用の検討を効率的に進め、具体的かつ実現性の高い施設運営計画を策定するためには、将来新規恒久施設の運営を行う意欲と能力のある民間事業者の知識や経験、アイデアを取り込んでいくことが必要と考え、都の施設運営計画策定を支援する民間事業者(以下「支援事業者」という。)を募集しました。
募集の概要
- 提案の対象となる施設
ア オリンピックアクアティクスセンター(水泳)
イ 海の森水上競技場(ボート/カヌー(スプリント))
ウ 有明アリーナ(バレーボール/シッティングバレーボール)
エ カヌー・スラローム会場 - 応募可能な民間事業者
次に掲げる要件をすべて満たしている民間企業等(法人格を有する営利・非営利団体を含む。)であること。
ア 都の後利用の方向性の趣旨や目的に沿った提案を行うことができること。
イ 実施を前提とした実現性のある事業手法及び事業計画を提案でき、提案する恒久施設の運営を将来行う意欲を有すること。
ウ 業務委託や指定管理者、PFI等により施設の運営実績・経験があること。
エ 将来施設運営者となり得る資力及び信用を有すること。
オ 支援に当たり、多様な検討ができる体制を構築できる能力を有すること。 - 応募の制限について
単独又はグループのいずれかで申し込むものとし、複数施設への申込みも可能とします。ただし、次の場合は申込み不可とします。
ア 単独又はグループが、異なる複数の提案を以て、同一施設に申し込むこと。
イ 一の民間企業等が、複数のグループに所属し、同一施設に申し込むこと。 - 応募登録書の提出
支援事業者への応募を希望する場合は、応募登録書を提出していただきます
ア 受付期間 平成27年6月5日(金)から同月19日(金)午後5時まで【必着】
イ 提出方法 持参での提出のみとします。
募集スケジュール
(1)募集要項の公表 | 平成27年6月 5日(金) |
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(2)応募登録書の提出 | 平成27年6月19日(金)午後5時まで【必着】 |
(3)質問受付期限 | 平成27年7月3日(金)午後5時まで【必着】 ※質問はメールで受け付けます。電話での質問対応は致しかねますので、ご了承ください。 |
(4)質問に対する回答 | 平成27年7月10日(金)(予定) 都から応募登録者へ回答 |
(5)企画提案書の提出期限 | 平成27年7月17日(金)午後5時まで【必着】 |
(6)企画提案書に基づくプレゼンテーション | 平27年8月 3日(月)から同月7日(金)までの間 |
(7)支援事業者の選定・通知 | 平成27年8月中旬頃(予定) |
募集要項等
- 募集要項 PDF版
- 様式1-1 単独 WORD版/ PDF版
- 様式1-2 グループ WORD版/ PDF版
- 様式2 WORD版/ PDF版
- 様式3 WORD版/ PDF版
- 様式4~様式6 WORD版/ PDF版
- 様式7 WORD版/ PDF版
- 別添(対象施設情報) PDF版
- FAQ(よくある質問) PDF版
※ 募集要項及び各様式類は、平成27年6月の募集時点のものです。
(参考)「新規恒久施設に係る後利用の方向性」 PDF版