車いすテニス(Wheelchair Tennis)

【競技会場:有明テニスの森

  • 詳 細
  • 図 解
  • 競技内容の紹介

    車いすテニスの用具やルールは、一般のテニスとほとんど変わりありません。選手はさまざまな技術を使って相手のコートに正確にボールを打ち返し、お互いに得点を競います。テニスの技術も大切ですが、それと同時に左右にすばやく、幅広く動き回るために車椅子をコントロールする技術(チェアワーク)も必要です。実際の試合では、車椅子に乗っているとは思えないほどのすばやい動きで、熱戦が繰り広げられます。

    競技風景(JAPAN OPEN2015)写真提供:福井正興氏

    JAPAN OPEN 2015

    一般のテニスでは、ノーバウンドまたは1バウンドで返球しないといけないのに対して、車いすテニスでは、2バウンドまでの返球が認められています。選手は地面にボールが3バウンドする前に返球しなければなりません。相手ボールが自分のコート内に1バウンドめに落ちれば、2バウンドめはコートの外側でも良く、コートの内でも外からでも返球してもかまいません。

    歴史

    車いすテニスは1992年のバルセロナパラリンピック大会から正式競技となりました。現在はパラリンピックのほか、プロテニスの4大大会「全豪オープン(オーストラリア)」「全仏オープン(フランス)」「ウインブルドン(イギリス)」「全米オープン(アメリカ)」にも車いすテニス部門が設けられています。

    詳細事項

    実施競技

    (2017年9月4日 IPC発表)

    男子女子




    種目
    シングルス
    ダブルス
    シングルス
    ダブルス
    混合
    クアードシングルス
    クアードダブルス

    クラス分け
    クラス対象となる選手
    男子 下肢に障害があり、車いすを使用する男子選手。
    脊髄損傷、下肢切断など障害の種類は様々。
    女子 下肢に障害があり、車いすを使用する女子選手。
    脊髄損傷、下肢切断など障害の種類は様々。
    クァード 下肢だけでなく、麻痺など上肢にも障害のある比較的障害の重い選手が出場するクラス。
    握力を補うためにラケットと手をテープで巻いて固定することが認められている。

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