水泳(Swimming)

【競技会場:オリンピックアクアティクスセンター

  • 詳 細
  • 図 解
  • 競技内容の紹介

    水泳は、障害の種類や程度によってクラス分けされ、クラスごとに競技を行います。

    競技風景(フィートスタート:水中からのスタートで、壁に足をつけてコーチ等がスタートさせる)

    フィートスタート:
    水中からのスタートで、
    壁に足をつけてコーチ等がスタートさせる

    パラリンピックの水泳は競泳のみで、オリンピックと同じように「自由形」「平泳ぎ」「背泳ぎ」「バタフライ」「個人メドレー(バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、自由形の順で泳ぐ競技)」「メドレーリレー」「フリーリレー」の7種目で競います。

    視覚障害の選手の場合、ターンやゴールタッチのときに、壁にぶつかってしまう危険があるので、コーチがタッピングデバイスという棒を使って選手に触れ、壁が近いことを知らせます。飛び込んでスタートすることが困難な選手には、水中からのスタートが認められています。

    パラリンピックに出場するためには、世界パラ水泳連盟(WPS)の定める「標準記録」を突破することが最低条件となり、トップクラスの選手が競い合うパラリンピックでは、オリンピックと同じくらいの記録がたたき出される場合もあります。

    歴史

    水泳は、1960年の第1回ローマパラリンピック大会から正式競技として行われています。初期のころは、車椅子の選手だけで行われていましたが、その後、切断の選手、視覚障害の選手、知的障害の選手も出場が認められるようになりました。

    詳細事項

    実施競技

    (2018年1月29日 IPC発表)

    種別男子女子





    自由形(S)
    50m S3・S4・S5・S7・S9・S10
    50m S11・S13

    100m S4・S5・S6・S8・S10
    100m S12

    200m S2・S3・S4・S5
    200m S14

    400m S6・S7・S8・S9・S10
    400m S11・S13
    50m S4・S6・S8・S10
    50m S11・S13

    100m S3・S5・S7・S9・S10
    100m S11・S12

    200m S5
    200m S14

    400m S6・S7・S8・S9・S10
    400m S11・S13


    背泳ぎ(S)
    50m S1・S2・S3・S4・S5

    100m S1・S2・S6・S7・S8・S9・S10
    100m S11・S12・S13
    100m S14
    50m S2・S3・S4・S5

    100m S2・S6・S7・S8・S9・S10
    100m S11・S12・S13
    100m S14


    平泳ぎ(SB)
    50m SB2・SB3

    100m SB4・SB5・SB6・SB7・SB8・SB9
    100m SB11・SB12・SB13
    100m SB14
    50m SB3

    100m SB4・SB5・SB6・SB7・SB8・SB9
    100m SB11・SB12・SB13
    100m SB14


    バタフライ(S)
    50m S5・S6・S7

    100m S8・S9・S10
    100m S11・S12・S13
    100m S14
    50m S5・S6・S7

    100m S8・S9・S10
    100m S13
    100m S14


    個人メドレー(SM)
    150m SM3・SM4

    200m SM6・SM7・SM8・SM9・SM10
    200m SM11・SM13
    200m SM14
    150m SM4

    200m SM5・SM6・SM7・SM8・SM9・SM10
    200m SM11・SM13
    200m SM14




    リレー
    4x100m 34ポイント
    4x100m 34 ポイント メドレー
    4x100m 34ポイント
    4x100m 34ポイント メドレー
    混合
    4x50m 20ポイント
    4x100m S14 ※
    4x100m 49ポイント ※

    ※暫定的な決定。これらのリレー種目が東京2020大会で実施されるかどうかについては、2019WPS世界選手権で実施の上、決定する。

    クラス分け

    (2015年9月6日現在)

    クラス障害の種類・程度
    1
    2
    3
    4
    5
    6
    7
    8
    9
    10




    身体の機能に関する障害
    (切断、脊髄損傷、脳性まひなどの肢体不自由)

    重い


     




    軽い
    11
    12
    13

    視覚障害
    重い

    軽い
    14 知的障害
    15 聴覚障害
    21 S10、S13に満たないほど軽い障害

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