陸上競技(Athletics)

【 競技会場 : 新国立競技場(オリンピックスタジアム)

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    • 陸上競技

      【概要】
      「走る」「歩く」「跳ぶ」「投げる」などの48種目で記録を競います。

      棒高跳び以外は基本的には道具を使わず、体力と体力を発揮するための技術でその記録を競います。身体のみで人類の限界に挑む普遍的な競技です。

      ここがポイント!

      陸上競技は、オリンピックのモットーである「より速く、より高く、より強く」という運動競技の基本を競う競技です。
      種目が非常に多く、ハンマー投や走高跳などのフィールド競技、100mなど短距離走や障害物を使ったハードルなどのトラック競技、一般公道を使用するマラソンや競歩があり、それぞれが多くの種目を持っています。

      歴史

      陸上競技(競走)は紀元前に開催された第1回古代オリンピックで最初に行われた競技です。当時はスタジアムの長さ分(スタディオン=約191m)を走る短距離走「スタディオン走」のみが行われました。陸上競技の一部は今日まで変わらずに受継がれ、競技が行われているものもあります。人気のある陸上競技のひとつとなっている女子マラソンがオリンピック競技になったのは、1984年ロサンゼルス大会からでした。

      オリンピックに日本人の陸上競技者が初めて参加したのは1912年ストックホルム大会です。1928年アムステルダム大会では、織田幹雄選手が三段跳で日本選手初の金メダルを獲得。同じ大会の女子800mでは人見絹枝選手が銀メダルを獲得しています。

      詳細事項

      (2017年6月9日 IOC発表)



      種別男子女子
      短距離 100m、200m、400m 100m、200m、400m
      中距離 800m、1500m 800m、1500m
      長距離 5,000m、10,000m 5,000m、10,000m
      ハードル 110mハードル、400mハードル、3,000m障害物 100mハードル、400mハードル、3,000m障害物
      リレー 4×100mリレー、4×400mリレー 4×100mリレー、4×400mリレー
      4×400mリレー(混合)
      跳躍 走高跳、棒高跳、走幅跳、三段跳 走高跳、棒高跳、走幅跳、三段跳
      投てき 砲丸投、円盤投、ハンマー投、やり投 砲丸投、円盤投、ハンマー投、やり投
      混成 十種競技(100m、走幅跳、砲丸投、走高跳、400m、110mハードル、円盤投、棒高跳、やり投、1500m) 七種競技(100mハードル、走高跳、砲丸投、200m、走幅跳、やり投、800m)
      ロード マラソン、20km競歩、50km競歩 マラソン、20km競歩


      用具

      フィールド競技、トラック競技ともスパイクを履くが、基本的には用具は使用しない。
      但し、棒高跳と投てき競技は用具を使用する。

      【棒高跳のポール】
      材質、長さ、太さには制約がないが、男子選手が使うポールの長さは約5mにもなり、材質はグラスファイバー製が主流である。戦前の日本では竹が使われていた。

      【砲丸】
      男子:7.26kg 女子:4kg

      【円盤】
      男子:2kg 女子:1kg
      風の影響を受けやすい種目であるが、向かい風の場合記録が出やすいといわれてる。

      【ハンマー】
      男子:7.26kg 女子:4kg
      ハンマーは金属製の頭部(ヘッド)、接続線(ワイヤー)、ハンドルで構成される。
      ヘッドからハンドル内側までの長さが長いほどより遠くに飛ぶため、長さが規定されている。

      【やり】
      男子:800g 女子:600g
      長さに加え、重心の位置や柄の直径などにも細かい規定がある。

      フィールド競技では風の影響を受ける、全ての跳躍種目と円盤投、やり投にも風の向きや強さがわかるように"吹き流し"が用意されている。



      主なルール

      【トラック競技】
      不正スタート1回で失格になる(混成競技を除く)。

      【走高跳・棒高跳】
      続けて3回の失敗で競技が終了。
      (同じ高さには最大3回挑戦できるが、同じ高さに3回挑戦する必要はない。)

      【投てき】
      投げる際にサークル(やり投の場合はライン)の外側の地面に触れると失敗(ファウル)となる。
      (サークル(ライン)の内側に触れるのは構わない。)
      砲丸投は、オーバーハンドで投げる行為は禁止。

      【追い風参考】
      100m、200m、100mハードル、110mハードル、走幅跳、三段跳は、風の影響で記録が変わるので、追い風が2mを超える場合、参考記録となる。

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