東京2020パラリンピック競技大会における競技種目決定に関する知事コメント

2017年9月 4日

2020年大会

アブダビ(アラブ首長国連邦)の現地時間9月4日に行われたIPC理事会で、東京2020パラリンピック競技大会における競技種目が決定されたことを受け、下記のとおり知事のコメントを発表いたします。

東京都知事 小池 百合子

9月4日、IPCの理事会において東京2020パラリンピック競技大会の種目が決定されました。
今回、女子選手の枠が増加し、女性アスリートの活躍の場も拡がっています。
3年後に迫った大会に向け、世界中のアスリートが切磋琢磨し、障害者スポーツが振興していくことと思います。
東京大会が史上最高の幸せな大会となるよう、都は東京2020組織委員会と連携し、大会準備に万全を期してまいります。
東京は、世界で初めて二度目のパラリンピックを開催する都市として、 東京大会の開催を大きな契機に、障害の有無にかかわらず子供から高齢者まで、誰もがいきいきと暮らせる「ダイバーシティ」の実現を目指します。