USBメモリ保管情報に関わる事故について

2017年7月 5日

その他

職員が業務のために使用していたUSBメモリ1個が、紛失する事故が発生しましたので、お知らせします。

紛失したUSBメモリ中の情報

 IOC調整委員会委員名簿18人分(公開されている情報)、及び従事した職員の携帯電話番号5人分のほか、会議関係資料等

紛失の経緯 

 平成29年6月29日(木)、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会執務室において、オリンピック・パラリンピック準備局職員がIOC調整委員会に関する業務中、公用のUSBメモリを紛失したことに気付いた。
 当該職員は、所属課長に報告し、組織委員会内の執務室内を捜索したが発見できなかった。
 なお、7月5日現在、USBメモリ内の情報が流出している事実は確認されていない。 

事故発生後の対応

 USBメモリなどの電子記録媒体の取扱いについては、「情報資産の取扱いに関する安全管理措置」に基づき、改めて情報資産の適切な管理を徹底するとともに、オリンピック・パラリンピック準備局コンプライアンス推進委員会を開催し、組織的な再発防止策について周知徹底を図る。