立候補ファイルを公開

2013年1月 8日

2020年大会

特定非営利活動法人東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会及び東京都は、2020年オリンピック・パラリンピック競技大会の詳細な開催計画を記載した立候補ファイルを下記のとおり公開いたします。

立候補ファイル

構成

立候補ファイル英語・フランス語版:3巻構成(第1巻118ページ・第2巻130ページ・第3巻134ページ)

第1巻テーマ
  1. ビジョン、レガシー及びコミュニケーション
  2. 大会の全体的なコンセプト
  3. 政府及び市民の支援
  4. 法的側面
  5. 環境
  6. 財政
  7. マーケティング
第2巻テーマ
  1. 競技及び会場
  2. パラリンピック競技大会
  3. 選手村
第3巻テーマ
  1. 大会の安全、セキュリティ及び医療サービス
  2. 宿泊施設
  3. 輸送
  4. メディア

立候補ファイル日本語版:1巻構成(278ページ)

 テーマは英語・フランス語版に同じ

※正式な立候補ファイルはIOCに提出した英語・フランス語版です。日本語版は、英語・フランス語版を基本として、東京の大会開催計画を、日本国内向けに分かりやすく作成したものです。趣旨は変更されておりませんが、表現等が異なる場合には、英語・フランス語版が優先します。また、日本語版では、通貨はわかりやすくするために日本円を基本としています。

報道発表添付資料

立候補ファイルの内容について・会場配置MAP
会場CGイメージ

※立候補ファイル(日本語版)はこちら

2020年オリンピック・パラリンピック競技大会 招致について

 東京都と公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)は、2020年オリンピック・パラリンピック競技大会の招致へ向け、2011年8月、国際オリンピック委員会(IOC)へ立候補を申請。9月15日、東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会の第1回理事会が開催され、招致委員会は具体的な招致活動の戦略策定に着手しました。  2012年2月、東京を含む、バクー(アゼルバイジャン)、ドーハ(カタール)、イスタンブール(トルコ)、マドリード(スペイン)の5都市が、IOCへ計画を記した「Application File(申請ファイル)」を提出。IOCはこのファイルを基に2012年5月23日(日本時間5月24日)に開催された理事会で東京・イスタンブール・マドリードを(一定の開催能力・要件を満たした)「立候補都市」として選出しました。  「立候補都市」は2013年1月7日までに、「Candidature File(立候補ファイル)」を提出。その後、IOC評価委員会による各都市訪問、各種国際会議におけるプレゼンテーション(予定)等を経て、2013年9月7日(日本時間9月8日)、ブエノスアイレス(アルゼンチン)で開催される第125回IOC総会にてIOC委員の投票により、2020年オリンピック・パラリンピック競技大会の開催都市が決定します

問い合わせ先 (立候補ファイルに関するお問い合わせ) スポーツ振興局招致推進部  電話 03-5388-2868
(本件に関するお問い合わせ) (特非)東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会